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唾液パワーで歯を守る!唾液を増やす食習慣と生活習慣

「口が乾いて歯がしみやすい」
「口臭が気になる」

そんなとき、実は大きな役割を果たしているのが**唾液(だえき)**です。
唾液はただの水分ではなく、お口の健康を守るための天然の万能薬といえる存在です。

今回は、清澄白河の歯医者さん「にしざわ歯科クリニック」が、唾液のはたらきと、唾液を増やす食習慣・生活習慣についてご紹介します。

唾液の役割とは?

唾液には、お口の健康を守るための重要な役割がいくつもあります。

自浄作用:食べかすや細菌を洗い流す
抗菌作用:細菌の繁殖を抑える
再石灰化作用:溶けかけた歯を修復して虫歯を防ぐ
潤滑作用:食べ物を飲み込みやすくする
消化作用:でんぷんを分解して消化を助ける

唾液が不足すると、虫歯・歯周病・口臭・嚥下障害(飲み込みにくさ)など、さまざまなトラブルが起きやすくなります。

唾液が減る原因

・加齢による分泌機能の低下
・薬の副作用(高血圧・糖尿病・抗うつ薬など)
・ストレスや緊張
・口呼吸の習慣
・水分不足や脱水

唾液を増やす食習慣
● よく噛んで食べる
噛む回数が増えると、唾液腺が刺激されて分泌が促されます。
特に繊維質の多い野菜(ごぼう・れんこん・キャベツ)や噛み応えのある食材がおすすめです。

● 酸味を取り入れる
レモンや梅干しなどの酸味は、唾液分泌を自然に促します。

● キシリトールガムを噛む
虫歯の原因にならず、唾液分泌をサポートする効果があります。

唾液を増やす生活習慣
● 水分をこまめにとる
脱水は唾液の分泌を減らします。特に睡眠前後や運動時には意識して補給しましょう。

● 唾液腺マッサージ
耳下腺(耳の下)・顎下腺(あごの骨の内側)・舌下腺(舌の下)を優しくマッサージすると唾液の流れがよくなります。

● 鼻呼吸を意識する
口呼吸は口腔乾燥を招きます。鼻づまりがある場合は耳鼻科での治療も検討しましょう。

● ストレス解消・リラックス
自律神経のバランスを整えることで、唾液の分泌も改善されます。

まとめ

・唾液は「天然の虫歯予防薬」であり、お口と全身の健康を守る
・減少の原因は加齢・薬・ストレス・口呼吸など
・よく噛む・酸味・ガム・水分補給・マッサージで唾液量アップ
・口の乾燥が気になるときは歯科医院でのチェックが安心

清澄白河で「唾液不足・口の乾き」が気になる方はにしざわ歯科クリニックへ

「口が乾く」「食べ物が飲み込みにくい」「口臭が気になる」などの症状は、唾液不足のサインかもしれません。
にしざわ歯科クリニックでは、唾液チェックから日常生活のアドバイスまで丁寧にサポートしています。

ぜひお気軽にご相談ください。

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